日本酒

【楽しくなる】日本酒の選び方・・古酒って何?

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①熟成酒って何?古酒って時々見かけるけどどういったお酒なの?

②日本酒を選ぶとき「あらばしり?」といった知らない言葉が書かれてあるけどこれって何?

このような疑問をお持ちの方にお答えします。

 

日本酒の選び方4

これまで3回にわたって日本酒の選び方を紹介しましたが、今回は4回目となります。

3回にプラスして4回目の選び方を抑えておくとよりおいしい日本酒の発見ができたり、あなた好みの日本酒を選ぶことができるでしょう。

 

 

 

古酒

古酒という名前はご存知の方も多いでしょう。

読み方は「こしゅ」が一般的ですが、中には「くーす」と読む方もいらっしゃいます。

某料理アニメでは「くーす」とよばれており、古酒の魅力を知った方も多いのではないでしょうか。

 

さて、古酒というとかなり長い年月を経たお酒のように感じるかもしれませんが、日本酒業界において定義されています。

古酒は瓶入れから1年経過したもの(酒造年度を超えたもの)と定義されています。

→1年経ったら古酒になるんだな覚えておけば問題ありません。

 

ただし、本当の意味での古酒は少し違いますがそうすると分からなくなってしまいます。

日本酒は熟成されると黄色がかってとろみが出て、飲んだことのないような味わいの深いお酒になります。
このような日本酒を古酒とは別に「熟成酒(長期熟成酒)」と呼びます。

一般的には3年~7年以上のものを熟成酒とよびます。

メモ

→古酒の定義では1年以上のものをよぶが、それだと本当にねかせたお酒と区別できない。
そうすると選ぶ方も分からなくなるので、1年ではなく3年~7年以上といった長い期間ねかせた(熟成させた)ものを熟成酒とよんでいると理解しておくといいでしょう。

 

おいしい古酒

達磨正宗 ミニボトル飲み比べセット 熟成3年、5年、10年、20年

古酒は深みのある味わいを特徴としていますが、この達磨正宗は洗練された酸味が加わることで香ばしい仕上がりとなっています。

古酒では最もおすすめのものになりますが、慣れていないと「酸っぱい」「なにこれ?」といった印象を受ける方は少なくありません。

また、古酒が好きな方であればあるほど達磨正宗の味を求めることになるでしょう。

日本酒の書籍を見ても古酒のおすすめでは必ず掲載されているのもうなづけます。

どんなときに飲んでいいのか分からない方もいらっしゃるでしょう。

通常日本酒は日本料理などと合うことは有名ですが、古酒は肉料理(脂の多い肉料理は特に)や中華料理にぴったりです。

そのため紹興酒の味が好きな方は古酒はおすすめです。

 

 

あらばしりとは?

日本酒は「ろ過→火入れ」といった工程を経ますがその1つ前の工程を「上槽(じょうそう)」といいます。

「上槽→ろ過→火入れ→貯蔵→加水→火入れ・瓶詰め」

上槽は醪(もろみ)を原酒と酒粕(さけかす)に分け、搾り取る工程をイメージするといいでしょう。

搾り取るタイミングによって味が異なることになります。

搾り取るタイミングで一番最初に搾ったもの・・
つまり搾りたてのものを「あらばしり」とよびます。

何度も搾って最後の方に搾り取ったものを「責め」とよびます。

そして、あらばしりと責めの中間の搾りを「中取り(中汲み)」とよびます。

 

さて、この搾るタイミングによってどんな味になるのか?

最初に搾ったあらばしりは新鮮なお酒のためフレッシュな味わいが特徴です。

反対に最後の最後に搾った責めものは濃縮されていて、かつ酒粕もかなり残っていたりと雑味もあるため、複雑でどっしりとした重たい味を楽しむことができます。

中間の中取りはフレッシュさと香味のバランスが取れた味となっています。

 

おすすめの「あらばしり」

吉田酒造 手取川 あらばしり 大吟醸生酒

手取川は名声であり続けるお酒としても有名ですが、それでもおごることなく手造りを続けている素晴らしい日本酒となっています。

amazonの評価を見てもほとんどの方がを付けていたり、コメントも素晴らしい日本酒と書かれてあるように日本酒好きな方だけでなく、美味しい日本酒を探している人にもおすすめとなっています。

大吟醸であり購入しやすい値段設定であることからリピートする方も少なくありません。

 

おすすめの「中取り」

作 雅乃智 中取り(ざく みやびのとも なかどり) 純米大吟醸

作は「さく」ではなく「ざく」とよびます。

これはガンダムのザクを連想させることからガンダムファンにも人気のある日本酒となっています。

醸造元は三重県鈴鹿市に構え、こちらも良質な水の恩恵を受けています。

中取りはバランスのある味わいが特徴で酒造元によって香りが豊かなタイプや芳醇なタイプといったものに分かれますが、作は香りが豊かで芳醇度もある中取りの代表格といっていい味となっています。

 

 

日本酒の選び方4 まとめ

以上で日本酒の選び方について紹介をしましたがいかがだったでしょうか?

日本酒を買うとき知らない言葉があっても1~4回のことを知っていると日本酒選びが楽しくなること間違いなしです。

ビールと違って日本酒は味を楽しむことも目的の1つとなっていますので、あなたの置かれた状況によって楽しくなる日本酒を選んでみてください。

 

さて、次回は日本酒の「飲み方」について見ていきましょう。

 

日本酒の選び方1~3の記事はこちら

・初心者でも日本酒を選ぶことができる「日本酒の選び方」はこちら
【日本酒】初心者でも分かるおいしい日本酒の選び方

・日本酒の選び方第二弾
【脱初心者】日本酒の選び方は”つくり方”で決まる

・日本酒の選び方第三弾
【簡単に分かる】日本酒の選び方とその”コツ”

 

 

 

 

 

 

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